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■ 資産運用 |
資産の運用については昔から、有利であることはもちろん、安全であることが重視されてきました。
株・不動産・預金・債権・外貨・金 etc・・・ 最近ではリスクを理解した上で分散投資される方が増えてきましたね。 これはとてもいい事だと思います。 でも、しっかり勉強して、専門家のアドバイスを聞いて、自分で選択するという姿勢が大切です。最近では保険と投資信託の見分けがつかないような商品も出てきていますので、手数料や税金のかかり方で実質利回りも大きく違ってきます。
銀行の窓口でよく売れている変額年金や、外貨建て保険のメリット・デメリットをしっかり理解すれば資産運用の対象としては面白いと思います。保険としての機能もありますから一度検討されては如何でしょうか。
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■ 介護に備える |
介護は、される側もする方も大変ですね。やはり心とお金の問題が大きいのでしょうか?
他人に看てもらうのがいやな方、逆に身内に面倒をかけたくない方。本音はどうかわかりませんが、
自宅の改造にしても、施設に入居できたとしても、ある程度はお金抜きでは考えられないようです・・・
死んでから受け取る保険も大事ですが、寝たきりや要介護になった時に保険金が受け取れたら介護メニューにもゆとりができることは間違いありません。貯金があるからと言って取り崩していくのは心細いものです。公的年金も将来は給付額が下がりそうですし・・・
介護のどの場面で保険を活用するのか、目的をしっかりもって加入しましょう。
例えば、施設入居の為の一時金なのか、年金受け取りで介護保険の補完とするのか・・・等です。 |
■ 円満な相続の為に
(相続税がかからなくても争続?) |
相続が起こると(悲しいことですが)、相続税がかかる世帯は約5%で、残りの95%は税金がかからない世帯です(現在の税制で)。相続税の納税資金を準備することと、残された家族が円満に財産を分ける場合とで、選ぶ生命保険は加入の仕方や種類が違ってきます。
遺産がきっちりと分割できるのであれば、もめる事はないのですが、それはまれです。兄弟でも、多い・少ないで不満が出るものです。相続税がかからないほどの遺産で、現金化できない土地や営業権等があっても、それに見合う現金で分割すれば納得し易いですよね。この現金には保険金が適しているのです。
ですから、5%の世帯でも95%の世帯でも、保険で備えておくことは大切です。 |
■ 万一の時、愛する家族の為に |
あってはならない事ですが、働き盛りのご主人が亡くなり、残された奥様と小さいお子様の家庭は、悲しみ
とともに苦労がやってこないように・・・
ご主人様の替わりはお金ではできないかもしれませんが、残された家族が不安にならないよう、保険金があった方がいいのは間違いありません。実家の援助・遺族年金・奥様のお勤め等の許される条件は様々です。必要保障額はじっくり検討してから決めましょう。 |
■ ガン |
日本人の死亡順位の1位です。
ガンに罹ってからの闘病生活は想像を絶するものがあります。
とはいえ、最近では早期発見のガンは治る病気となってきていますね。 医療の発達によるところが大きいのでしょう。 ただし、先進医療は健康保険の対象となるものはありません。
ガン保険や医療保険にはこうした健康保険や自己負担を補完する機能に優れたものが多くあります。
費用を気にしないで闘病できるのは大きな励みになります。
保険料も低く抑えられていますので検討に値すると思います。 |
■ お子様向け |
可愛いお子様の成長は楽しみなものですが、現実問題として教育費は結構負担になりますね。
国民生活金融公庫の平成17年調査では、高校から大学迄で1人900万円です。幼稚園から中学迄を考えたり、塾や部活の費用をプラスするとどうでしょう? しかも仕送りなんてことになると・・・
どこまでお子様にお金をかけるか、ですが奥様のパート収入では追いつかないかもしれません。
早いにこした事はありませんから、生まれた時からでもすぐに準備することをお勧め致します。
また、男の子はよくケガをしたりします(最近は女の子も)ので、自分のケガや人にケガをさせた場合の保障も検討しておくとよいでしょう。 |
■ 女性特有病 |
男性にはわからない、つらい症状が女性疾病の特徴です。
漢方やサプリメントの甲斐もなく、入院や手術となっても、今の生命保険は幅広く保障が準備されています
ので、安心して治療に専念できます。
例えば形成手術や妊娠・分娩およびリュウマチ等、「そんなものまで?」と思われる位です。
まさに「知らなきゃ損」って感じですね。 |
■ 病気中 |
一度病気したら、なかなか保険には入れない・・・とか今通院したり薬を飲んでいるから保険はダメだ・・・
というのは昔の話です。
あきらめていた方は、一度検討してみたら入れる保険がみつかるかもわかりませんよ。
例えば、血圧が高いのでずっと薬を服用している。一度保険を申し込んだが、健康診断で引っ掛かり、
断られた等々の方です。特に貯蓄性の高い保険や医療保険などは入り易くなってきています。 |
■ 老後の為に |
健康で、生活するのに困らなくて、時々贅沢な旅行ができる・・・なんていうのが理想的な老後でしょうか?
人によって考え方や価値観が違いますから一概には言えませんがやはり理想的ですよね。
健康つくりは自己管理で頑張って頂くとして、理想的な老後の裏づけとなるお金を抜きにしては成り立ちません。 一般的な方は、公的年金だけでは理想的な老後が厳しそうですね。そこで、退職金や貯金を取り崩したり、再就職して働いたりしてカバーされると思います。
家賃収入や配当収入があるような恵まれた方は少ないでしょうから、すこしでも若い時から準備したり、 退職金等のまとまった資金を運用したりということになるのでしょう。
個人年金を活用して少しでも豊かな老後のプランを立てましょう。と同時に入院保障も準備しておくことを お忘れなく。
個人年金には、この低金利時代に10年でナント1.5倍になる保証をする商品まであります。
もちろんメリットもデメリットもありますからよく検討して下さい。 |